月裏一丁目一番地

太陽の光の当たらない月裏でひっそりと暮らしています

うまくいかないことばかり

僕は昔から何かをするたびにうまくいかないことが多かった。

 

その理由は様々なのだが、何か大切なことを忘れていたり、単に努力が足りなかったり。

 

そういう時は自分に責任があるので、自分の不甲斐なさを恨んだり、努力不足を反省したりと気持ちの落ち着く先があるのでなんとかなる。

 

しかし、うまくいかない理由が自分ではなく第三者にある時はそうはいかない。

 

とにかく、うまく行きそうな時に必死に足を引っ張ろうとする人間の多いこと。

 

意識的であれ無意識的であれ、奴らは必死に人の足を引っ張ってくるのである。

 

足を引っ張る奴は、大体がいい加減なやつで人に迷惑をかけても、阿呆みたいにポカンとして反省がない。

もしくは、私はあなたのために一生懸命やってるんだという雰囲気を出してきたりする。

 

あまりにもそういうことが多いので、人に足を引っ張られるというキーワードでググってみると、そういう人間に関わらないことが一番であると書いてあった。

 

でも、そういう人間と一緒にプロジェクトをしなくてはいけなかったり、どうしても必要な書類などがそういう人間を介さないと手に入らなかったりするので、関わらないわけにはいかない。

 

しかも、大切な時に限ってそういう人間が関わってくる。

 

腹立たしいし、ストレスも異常に溜まるが、結果的にそういう時は、自分自身で行動していくしかないと、最近気づいた。

 

誰かに足を引っ張られない人生を歩んでみたいが、そんな人生ないだろう。

 

困った時は行動あるのみ。

 

そう今日も自分に言い聞かせて誰かに足を引っ張られています。