月裏一丁目一番地

太陽の光の当たらない月裏でひっそりと暮らしています

朝の電車で横になって寝ている人 その2

以前、朝の電車で横になって寝ている人を羨ましく思うことがあるとブログで書いた。

 

その数日後、また電車の中で横になっている人を見た。

それなりに満員に近い車内で、一箇所だけ周りに人がいない場所がある。

そこの座席で40過ぎくらいだろうか。おっさんが横になって寝ていたのだ。

 

金の装飾品をいくつか着けていて、見るからに怪しい雰囲気のあるおっさんだった(僕の偏見ですが)

そのおっさんを見たとき、僕は電車の中で横になって寝ているのはとてもダサいことなんだと思った。

今まで、少し羨ましいと思っていたのは、偶然僕が見かけた電車で横になって寝ている人がみんな、スーツなど小綺麗な格好をしていたからなのだろう。

もちろん、小綺麗な格好をしていても、迷惑には変わりないのだが。

 

電車の中で横になって寝るのは迷惑以外の何物でもない。

僕はこれからの人生、電車の中で横になって寝ることは絶対にしないと誓うのであった。